桜だより

日本を代表する花、桜。これほどまで日本人に愛されて来た花はない。

桜の王国・日本列島の中で、これぞ桜の王国だと思われる場所がいくつかあります。その場所に行くと、必ず美しい山ざくらや桜の名木に出会えるということです。

吉野の名がつくソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガシの交配種で、昭和五十九年東京都の花に指定されました。染井の植木屋が「吉野桜」の名前で売り出したのが始まりで、後に「染井吉野」と名付けたものと言われています。

一般に桜は、一日の平均気温が関東以西で十二〜十三度になると開花し始めるといいます。

各地で桜の魅せる表情は違うけれど、またそれが嬉しく思います。